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2019.06.05

『森のクッペ』引きの強いプチフランス

今日も朝から、いろいろパンを焼いてます。たくさんの種類を焼くので、まず効率を考えてスケジュールを組み立てます。次々こねて、次々成型し、次々焼きます。一人で作業しているので、休む間もなく、ずっと立ちっぱなしで作業。
ちょうどお昼頃に焼きあがった『森のクッペ』を、試食がてらのランチにします。最近少し焼き方を変えてみた『森のクッペ』。こんがり焼けた皮の香ばしさと、引きの強さ。小麦の香りが広がって、塩味の中にほんのり甘い生地。焼きたてなら、バターも何にもいりませ~ん(笑)

ということで、今日は『森のクッペ』をご紹介します。
クッペとはスランス語で「切られた」という意味。英語ではクープと言ったりしますが、生地に1本だけ大きな切れ目が入っているフランスパンです。フットボール型で食べきりやすい大きさなのが特徴で、スライスしてディップやバター、チーズをのせて食べたりします。サンドイッチにも最適。日本発祥とされている「コッペパン」の原型と言われているそうです。

材料は、北海道産小麦、自家栽培小麦全粒粉、圧搾法なたね油、きび糖、自然塩、イーストのみ。卵もバターもミルクも不使用です。
だから、どんなお料理にも合うし、ジャムや練乳などを塗ったらおやつにも変身!薄くスライスして、カリカリにトーストし、粉チーズやスパイスを振ったら、お酒のおつまみにも。

このほか、ネトルナンやくるみ入りアロニアライ麦パン、きび糖パン、贅沢パルメザン、たまごスコーンなどは、どさんこプラザ札幌店にて6/7(木)より販売されます。

お近くの皆様、ぜひお立ち寄りくださいね。

すべて焼きあがったら、美味しい水出しコーヒーを飲むのを楽しみに仕事を続けます。