blog

2019.01.17

吹雪とインフルエンザと珈琲

北海道は今日も寒かったですね。しかも大荒れ。
子どもが熱を出したので、学校を休ませました。少し良くなったようなので、病院へ。でも、ものすごく吹雪いていて、何度も目の前は真っ白。前も後ろも、左右も分からなくなり、ハンドルを握りしめたまま泣きたくなりました。まさに、命からがら、という感じです。
病院でも、看護師さんに「大変だったでしょう?(なんでこんな日にわざわざ来たの?)」というような顔をされました。
実は、朝から何度も窓の外を見て、「運転できるかな~、吹雪おさまるかな~、病院行くのは明日でいいかな~」と考えていたのでした。
学校から「病院へ行ったら結果を知らせてください」という電話が2度もあって、行く決心をしたのでした。

結果は、案の定インフルエンザ。この熱の上がり方や、子どもの様子を見ていたら、そうではないかなと思っていました。
集団生活ですから、インフルエンザかどうかははっきりさせた方が良いのでしょうが、こういう嵐の日にでも病院に行くというのは命にかかわるなことだよな~とつくづく思いました。
とにかく、生きて帰って来られました!(おおげさ(笑))

ほっとして、コーヒーが飲みたくなりました。
お気に入りのマウベシ珈琲と、年末に焼いたシュトーレンで、一息。

やっぱり、うまし~~!体に入った変な力がほぐれていきました。

病院での待ち時間には、久しぶりの読書も出来ました。お気に入りの有川浩さんの本。
悪いことばかりではなかった吹雪の日でした。